2009年07月27日

「すごい、うれしい」宮里藍、はじける笑顔


「すごい、うれしい」宮里藍、はじける笑顔
2009年7月27日(月)1時30分配信 読売新聞

 右手を握りしめ、帽子のツバを押さえて涙をこらえた宮里藍。ツアー本格参戦4年目で初優勝。

「やりました。すごい、うれしいです」。涙の後に、笑顔がはじけた。

 18番パー5でのプレーオフは、飛ばし屋のグスタフソンが有利と見えたが、宮里は勝負をかけた。18番でこの大会初めての2オン狙い。グリーン右のバンカーに入れたものの、グリーンに向かう宮里には笑顔が浮かんでいた。

 そして、優勝を大きくたぐり寄せた3打目のバンカーショット。軽く打った球がピンそば1メートルに寄った。迷うことなく打ったウイニングパットが、カップに吸い込まれた。

 3年前、米ツアーに本格参戦したとき、宮里藍はバンカーショットが苦手だった。バンカーに入れてから、パー以内で上がる「サンド・セーブ率」は31・7%でツアー125位。安定したショットと小技で勝つタイプの宮里には厳しい数字だった。

 そんな宮里が、この日は12番のパー4、17番パー3でバンカーに入れながら、パーをセーブ。プレーオフでも見事な技術を披露した。

 2003年、東北高3年で国内ツアー初優勝を飾ったとき、周囲は「天才少女」と騒いだ。確かに、安定したショット、精神面の強さは天与のものだったかも知れない。だが、米ツアーでそれまで経験したこともないグリーン、バンカー、長いコースに悩み、そして乗り越えたのは、努力以外の何ものでもない。

 「決して遠回りではなかった」。地味なバンカーショット。そこに、宮里の4年間の苦労と、成長が凝縮していた。(近藤雄二)

宮里藍、米ツアー初優勝…プレーオフ制す
2009年7月27日(月)0時30分配信 読売新聞

 【エビアン(仏)=近藤雄二】米女子プロゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズは26日、エビアン・マスターズGC(パー72)で最終日が行われ、宮里藍(24)は、プレーオフの末、ソフィー・グスタフソン(スウェーデン)を下し、米ツアー初優勝を飾った。

 日本女子選手の海外での米ツアー優勝は、1999年の福嶋晃子以来、10年ぶり5人目。宮里は2006年から米ツアーに本格参戦し、4年目での初勝利で、24歳での優勝は、日本人で史上最年少となった。

 首位と1打差の4位でスタートした宮里はこの日、5バーディー、2ボギーの69で回り、通算14アンダーとした。プレーオフでは、1ホール目で宮里がバーディーを奪った


posted by エリコ at 05:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宮里藍
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