2009年11月07日

<安藤美姫>SP2位にも「人生の中で最悪の演技」 NHK杯フィギュア

<安藤美姫>SP2位にも「人生の中で最悪の演技」 NHK杯フィギュア11月6日22時50分配信 毎日新聞
フィギュアNHK杯】女子シングルのショートプログラムで演技する安藤美姫

 ◇フィギュアGPシリーズ第4戦 NHK杯(長野・ビッグハット)

 滑り終えた安藤に、笑顔はなかった。首位とわずか0.32点差の2位につけたが、「私のスケート人生の中で最悪の演技と思う」と自嘲(じちょう)気味に振り返った。

 モーツァルトの「レクイエム」の曲に乗り、冒頭の3−2回転連続ジャンプを何とか降りたものの、続く3回転フリップで転倒。その後もレイバックスピンが最低のレベル1認定になるなど、波に乗れないまま滑り終えた。「ジャンプに失敗したから最悪なのではない。気持ちが乗らず、集中できなかった。何を表現したかったのかと考えてしまうほどだった」と明かした。

 逆転優勝したロシア杯の後、ニコライ・モロゾフコーチと協議し、3−3回転連続ジャンプを今大会は回避する方針を決めた。「GPファイナルに進出するため、ミスのない演技をする」と安全策を取った。だが、安藤は「複雑な気持ちがあった。公式練習でも調子が良かったし」と割り切れない思いを抱えていた。もともと精神状態が演技にすぐ表れるタイプだけに、その方針が集中力の欠如につながってしまった。

 もっとも、表現力などを問うプログラム構成点28.52点は出場選手中最高。有力選手たちにミスが相次ぎ、逆転優勝できる展開に持ち込めた。「(ロシア杯に続く)連勝とかは考えない。スケーターとしてやるべきことをする」。円熟期に入った元世界女王が、フリーに向けて決意を込めた。【来住哲司】


posted by エリコ at 04:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート
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