2010年02月16日

<五輪スピード>お家芸復活だ 長島・銀、加藤・銅に大歓声

<五輪スピード>お家芸復活だ 長島・銀、加藤・銅に大歓声(毎日新聞) 2/16 15:18

長島、加藤両選手が銀、銅メダルに輝き、喜ぶ日本電産サンキョーの社員ら

 「長島すごいぞ」「条治もやった」。バンクーバー五輪スピードスケート男子五百メートル長島圭一郎選手(27)と加藤条治選手(25)が15日(日本時間16日)、ダブルでメダルを獲得し、2人が所属する長野県下諏訪町の日本電産サンキョーや地元には大歓声が起きた。2大会ぶりのメダルでお家芸復活。両選手に惜しみない拍手と声援が送られた。【武田博仁、浅妻博之、米川康】

 最終レースで長島選手が銀、加藤選手が銅とメダル獲得が決まった瞬間、同社本社会議室の大型スクリーンで観戦していた社員約100人からは割れんばかりの拍手が起きた。社員らは顔を紅潮させて「やったやった」と叫び、会議室は興奮のるつぼになった。

 整氷作業が遅れるトラブルがあったが、加藤選手が1回目のレースに登場すると、会場から「条治、行けー」と大歓声が起きた。1回目で加藤選手が3位、長島選手が6位とともにメダル圏内とあって、会場は興奮状態に。安川員仁社長が「加藤は3位で2回目に期待したい。長島にもチャンスはある」と語った通り、2回目は長島選手が力走、最終レースを待たずにいずれかのメダルが確定。社員らは喜びつつも最終の加藤選手の結果をかたずをのんで見守った。

 加藤選手の母校・山形中央高校体育館では、全校生徒約600人が大型スクリーンでレースを見守った。銅メダルが決まると「ジョージ、ジョージ」の大歓声がわき起こった。

 後輩たちの手には青と紫のメガホン。「ガンバレ! 加藤条治選手」と書かれたのぼり約10本が誇らしげに立てられた。加藤選手にあこがれてスケート部に入った古頭美樹さん(2年)は「本当は金メダルを取ってほしかったけど、レースに感動した。特に34秒台で走った1回目は素晴らしかった。メダルおめでとうございますと言いたい」、阿部小春さん(2年)も「興奮したレースだった。課題のスタートもうまく決めて全力で滑ってくれた。銅メダルおめでとう」と喜んだ。センバツに初出場する野球部の奈良崎匡伸主将(2年)は「加藤選手のメダルの勢いで自分たちも甲子園で優勝したい」と喜びを爆発させた。

 一方、JR山形駅前の複合施設では市民約200人が縦2メートル、横3メートルの大型テレビで観戦。中学時代のコーチ、石井環さん(38)は「かなり緊張していたが素晴らしい滑りだ。最終組だったので心配した。プレッシャーに負けず良くやった」と涙を流して喜んだ。

 ◇加藤選手の両親、晴れ姿に拍手

 スタンドで見守った加藤選手の両親も、喜びにあふれた。

 加藤選手は1回目でトップと0秒07差の3位につけた。2回目は最終の第20組でスタート。35秒07のタイムで、表彰台を確保した。電光掲示板に順位が表示されると、会場のあちこちで日の丸が揺れた。

 この日の1回目のレースでは、整氷車の不具合で競技進行が1時間以上も遅れた。前回06年のトリノ五輪でも、氷のトラブルで進行が遅れた経験を持つ加藤選手には、嫌な流れ。故郷の山形県から駆けつけ、スタンドでヤキモキしていた加藤選手の父昌男さん(61)の携帯電話が鳴った。

 加藤選手本人からの「スタートが遅れるよ」との連絡だった。昌男さんが調子を聞くと、「まあまあだよ」。父の「ぶっ飛ばせ!」というエールには、「分かった」としっかりした口調で答えたという。昌男さんは「余裕があったのかもしれない。大したものだ」と振り返った。

 今大会、日本人として初めてのメダル獲得。昌男さんと、ともに応援していた母順子さん(55)は、息子の晴れ姿に惜しみない拍手を送った。【バンクーバー金子淳】

五輪スピード 長島「銀」、加藤は「銅」 男子五百

★★★

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posted by エリコ at 18:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック
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