2010年05月25日

迷走続く岡田監督、方針転換に選手も混乱

迷走続く岡田監督、方針転換に選手も混乱5月25日 10時48分配信(ISM)Yahoo!スポーツ×スポーツナビ - 2010 FIFA ワールドカップ

 「明日の試合はW杯に旅立つ前の最後の試合なので、ぜひいい試合をして、我々がW杯でどういう戦い方をするのか見せて、結果を出したい」

 24日の韓国戦の前日、岡田武史監督はそう意気込んでいた。だが、いざ蓋を開けてみれば、何がしたかったのか、南アフリカではどういう戦い方をしたいのか、一切見えてこなかった。見えてきたのは、絶望感だけだった。

 追い求めてきたはずだった連動性はまったくなく、「日本人のよさを生かす」ためのパスワークとモビリティの高い仕掛けもなく、高い位置でボールを奪ってからの速攻も威力がなかった。中村俊輔は「いままで積み上げてきたものがちょっとずつ消えてきて、サイドハーフとサイドバックが連動して上がるという今までのスタイルがまったくなくなってしまった」とうなだれる。

 試合後、岡田監督は「1年に2回も韓国に負けて申し訳ないと思うし、当然責任問題も言われると思う。会長にも尋ねたが、やれということだった」と犬飼会長に進退伺いをしたというが、本番まで1カ月を切った状況下で言うべきことではない。チームの壊滅的な状況を如実に表している。

 岡田監督の迷走が止まらない。今年のパフォーマンスを見て、今回の合宿では守備の確認に時間を割いたが、チームを混乱させただけだった。カバーリングやカウンターへの対応を強化するという思惑だったが、サイドバックやボランチから攻撃参加という選択肢を奪っただけだった。

 中村俊は「今日はサイドバックが怖がっていた。監督のいうことがすべてじゃなくて、もっと臨機応変にやらないといけない」と指摘。長谷部誠も「僕らボランチとサイドバックがもっと前に行かないといけないというのはあった」と表情は暗かった。

 それでも守備の対応が整備されていたら収穫もあったが、損失に見合う利益はなかった。「日本はなんであんなにカウンターを食らうんだろうなって思っていたし、逆に日本はなんでカウンターができないのかとやってて思う」と大久保。日本代表の失点はロングボールの競り合いから朴智星(パク・チソン)にひとりで決められたものと、カウンターを受けてPKを与えたものだった。指揮官の方針転換は長所を消し、短所は依然として残るという悲しい結果を生んだだけだった。

 岡田監督は「韓国のようにトップに入れて、こぼれ球をひろってつなぐことができればいいが、うちはそれがなかなかできない」と嘆くが、長身FWの起用を拒否し、動き出しに優れる小兵の起用に固執したのは誰だったのか。

 もう、コンセプトも何もあったものではない。0対3と完敗を喫した4月のセルビア戦後には「メンバーがそろっていないときには途中からアンカーを置くとか3バックとか、そういうことも考えていかないといけない」と、それまでの一貫した姿勢から揺れているところを見せた指揮官だったが、韓国戦のあとには「これから前半はある程度守備のできる選手を使って、後半に回せる選手を使うとか考えないといけない。そういう戦い方も視野に入れなければいけないかなと感じた」とコメント。自信を失ったわけではないと強がったが、方針にブレが出てきているのは明らかだ。

 W杯イヤーに突入してから下降線の一途を辿る岡田ジャパン。真っ暗闇のなかから出口を見つけ出すことはできるのだろうか。
最終更新:5月25日 10時48分(ISM)

★★★

ラモス瑠偉 日韓戦は「とにかく腹がたった」
2010年5月25日(火)14時36分配信 J-CASTニュース

元サッカー日本代表のラモス瑠偉がブログで、きのう(24日)のサッカー・キリンチャレンジカップで韓国に0-2で敗れた日本代表に苦言を呈している。

「まず韓国のチームの素晴らしさをたたえたい」

韓国選手たちはサッカーのことをよく知っていて、それぞれが持つ運動量も自信もすべての面で日本選手を上回っていたからだ。チームは一つにまとまり、何よりも国を背負って戦うことの覚悟が感じられた。

キム・ジョンウ選手は1対1にめっぽう強く、視野も広いしミスも少なかった。パク・チソン選手はファイティングスピリットにあふれ、ボールを取られても最後まであきらめない。試合運びも上手かった。韓国代表は思わず応援したくなるようなチームに仕上がっていたのだ。

「それに比べ日本はいったいどうしたんだ?」
「もっとプライド持って戦ってくれよ」
一方の日本が何もできずに試合が終わったことについて、ラモスは「とにかく腹がたった」と苦言する。本調子とは言えない中村俊輔選手、本田圭佑選手、遠藤保仁選手をなぜ使ったのかに疑問があり、中盤は長谷部誠選手だけが孤軍奮闘。彼がまわりの負担をすべて引き受けていたのが「かわいそうだった」。

とりわけ本田選手に関しては、テレビのインタビューで言うことと、ピッチでやっていたことが全然違う、と指摘。将来の日本サッカー界を牽引していくであろう彼が「なんであんな長い間ピッチを歩いているのか・・・がっかりした」と手厳しい。

「もっとプライド持って戦ってくれよ」
「そして戦える選手の意味をもう一度思い出してくれよ」
試合で感じたことは「こんなバラバラなチーム初めてみた」ということだ。勝つためにどうすべきか――プライドを捨て、お互いが言い合い、やるべきことを確認する必要があり、「日の丸背負って戦う事の意味を思い出せ」とラモスは叱咤する。「今日のままだったら本番ボコボコにされて終わるぜ」。日本代表がもう一度立ち上がってくれることを信じ、引き続き応援していくだけだ。



ワールドカップ

1. 2010 FIFAワールドカップ - Wikipedia

2. 2010FIFAワールドカップ - Yahoo!ニュース
3. W杯 2010南アフリカ大会特集
4. ワールドカップのデータベース【WorldCup's world
5. asahi.com(朝日新聞社):サッカーワールドカップ 2010南アフリカ大会

サッカー

1. スポーツナビ | サッカー

2. Yahoo!スポーツ - サッカー
3. スポニチ Sponichi Annex サッカー
4. 日本サッカー協会ホームページ
5. サッカー : nikkansports.com


posted by エリコ at 16:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー・岡田ジャパン
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