2010年06月15日

平均7.8キロ…日本「走り勝ち」 岡田指示通り、データ裏付け W杯

平均7.8キロ…日本「走り勝ち」 岡田指示通り、データ裏付け W杯6月15日 9時21分配信(産経新聞)
 日本、走り勝ち−。

 国際サッカー連盟(FIFA)が公表したデータによると、14日のカメルーン戦における日本選手の走った距離の平均は7.853キロで、運動量で相手を圧倒していたことが分かった。勝負のポイントとして「走り勝つこと」を挙げていた岡田監督。選手たちが指揮官の指示通り、ひたむきにボールを追っていた事実がデータから裏付けられた。(細井伸彦)

 ■決勝点の本田、11.092キロ…カメルーンFWエトーは9.012キロ

 日本−カメルーン戦を含むこれまでの1次リーグ10試合を振り返ると、ある傾向が浮かび上がる。相手に「走り勝った」チームが5勝2敗3分けと優勢。オーストラリア、デンマークをのぞく8チームが勝ち点を挙げている。

 突出した数字を残したのが開催国の南アフリカ。標高1700メートルを超えるヨハネスブルクでの試合にもかかわらず、GKを含む13人の出場選手は平均9.143キロを走破。大会第1号ゴールを挙げたMFチャバララは、チームトップの12.297キロを走った。後半に追いつかれて引き分けに終わったが、「地の利」を見せつけたといえるだろう。

 この日の前半、日本選手が走った距離はトータルで53.572キロ。カメルーンの猛攻を受けた後半は運動量がむしろ増え、56.368キロを走った。最も長い距離を走ったのはMF遠藤で11.264キロ。決勝点を挙げた本田は、遠藤に次ぐ11.092キロだった。対するカメルーンの平均は7.354キロ。エースのFWエトーはチーム6番目の9.012キロにとどまった。

 初戦のカメルーン戦、第3戦のデンマーク戦を高地で戦うことになった日本は高地順化を図るため、5月26日から11日間、標高1800メートルのスイス・ザースフェーで直前合宿。疲労の残りやすい高地で追い込んだ影響が出たのか、10日のジンバブエとの練習試合後、一部の主力選手が体の重さを訴えたが、体調面の不安は杞憂(きゆう)に終わった。先制点を挙げた後は前線から激しいプレスをかけ、後半終了間際も再三のパワープレーによる猛攻を粘り強い防御でしのぎきった。

 昨年9月のオランダ戦では、前半からハイペースでボールを追いかけたが、後半はスタミナ切れ。立て続けに3失点を喫した苦い記憶がある。1次リーグ突破に向けて大事な19日のオランダ戦。そのときとは違う姿を見せつけるにはうってつけの相手だ。

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★★★



posted by エリコ at 11:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー・岡田ジャパン
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