2010年06月21日

本田“厳重注意”サポーターに礼せず引き揚げ

本田“厳重注意”サポーターに礼せず引き揚げ6月21日7時52分配信 サンケイスポーツ

オランダ戦後、直行したロッカールームから日本代表の整列に呼び戻される本田(18番)。大仁団長から“厳重注意”された

 MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=が19日のオランダ戦後、整列せずにロッカールームに直行し、日本代表・大仁邦弥団長(65)からチームの和を乱す行動だとして“厳重注意”されていたことが20日、わかった。悔しさを抑えられなくなっての“暴走”だが、本人は深く反省。決勝トーナメント進出がかかる24日のデンマーク戦(ルステンブルク)で汚名返上を期す。

 深く反省した。ただ終わったことを振り返っても仕方ない。次で取り返せばいい。前夜の仏頂面から一転、笑顔での再始動。肥料の香ばしいにおいを含んだベースキャンプ地・ジョージの風が、ささくれだった本田の心を癒してくれた。

 「もっとやれた。まだ試合があるので、次に向けていい準備をしたい」

 前日19日の試合後、言葉少なにバスに乗り込んだのには理由があった。代表関係者によると、チームの雰囲気を悪くする自分勝手な行動を取ったとして、“厳重注意”を受けていたのだ。

 オランダ戦の終了の笛が鳴ると同時に、1トップを託された男は、ひとりで真っ先にロッカールームへ引き揚げた。数分後に日本協会スタッフに呼び戻され、他の選手と一緒に日本サポーターにあいさつしたが、岡田監督は感情的な振る舞いを問題視。チームを代表して大仁団長が、24歳の新エースに注意を与えた。

 2009年まで2年間、武者修行を積んだオランダとの一戦に思い入れを持って臨んだが、これでオレンジ軍団には05年世界ユース選手権(現U−20W杯)、08年北京五輪に続き、世界舞台で3連敗。何もできなかった悔しさが募り、感情をコントロールできなかった。初戦のカメルーン戦では決勝ゴールをたたき込んだが、2戦目は“暴走”。自由気ままな異端児の善しあしの両面が出てしまった格好だ。

 今や岡田ジャパンの核になりつつある存在。だからこそ、指揮官は「今は選手もショックを受けていると思う」と心情は理解しながらも、「下を向いている時間はない」と本田に厳しく対処することでチームを引き締めた。その意図はしっかりと伝わっている。

 「もっと自分を磨かないといけない」。大一番のデンマーク戦にすべてをぶつける決意の金狼が、今度はピッチの中で暴れまくる。

★★★

人望厚い、努力の主将 DF中沢佑二
“新守護神”川島、痛恨の失点
デンマーク逆転勝ち!カメルーンは敗退決定
初登場、流れ変えられず=気持ち切り替える中村俊〔W杯〕



タグ:本田圭佑
posted by エリコ at 10:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー・岡田ジャパン
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。