2010年08月15日

輝き戻った!俊輔、J3044日ぶりFK弾

輝き戻った!俊輔、J3044日ぶりFK弾8月15日7時51分配信

 J1第18節第2日(14日、清水1−2横浜M、アウスタ)横浜Mの日本代表MF中村俊輔(32)が後半8分、左足FKで決勝点。02年4月以来3044日ぶりとなるJ1でのFK弾で、清水を2−1で下した。

 “伝家の宝刀”は、さびついてはいなかった。俊輔がJ復帰後初めて直接FKをけり込み、前節首位の清水を沈めた。

 1−1の後半8分、右斜めの位置からゴールまで約22メートル。短い助走から力みなく左足を振り抜くと、3枚の壁の上を越えて、飛びつく相手GK西部の両手の先を抜けた。「腰がよく回って足にも乗った」。ボールは鮮やかにゴール右隅に吸い込まれた。

 J1では02年4月13日の広島戦(アウェー)以来、実に3044日ぶりのFK弾。自らの存在を支えてきたFKでの得点がよほどうれしかったのか、俊輔は左足をたたいて喜んだほどだ。

 前日の全体練習終了後に、70本ものFK練習を行った。最近はFKの際に、壁との距離が近いのが気になっていた。現役時代にFKの名手だった木村監督は試合前、両チーム監督らがそろうミーティングで西村主審に対し、壁との距離をしっかり歩測するように要請。俊輔のFK時に同主審はきっちりと壁を下げた。「あれも効いたかな。気持ちいいし盛り上がるよね、あいつが決めると」とFKアーティストの先輩・木村監督もにこやかだった。

 前半早々にも俊輔は右サイドを突破し、右足でMF兵藤の先制点をアシスト。全得点に絡む存在感を見せつけた。主役が決め、チームは約5カ月ぶりの2連勝。「こういう試合の後が大事。次、負けたら意味がない」。よみがえった32歳のベテランが、マリノスを引っ張る。


タグ:中村俊輔
posted by エリコ at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中村俊輔
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