2013年09月23日

氷上の歓喜と涙 カーリング美女の明暗に胸キュン

氷上の歓喜と涙 カーリング美女の明暗に胸キュン2013.9.23 07:01 [出崎敦史のスポーツ言いたい放題]

号泣する市川美余
 銀盤に美顔が映える。ストーンを追うすずやかな瞳。カーリング娘の美しさに、視線はいつもくぎづけになる。日本代表の北海道銀行がソチ五輪出場に向けて最後の大勝負を挑む2013年12月の世界最終予選(ドイツ)。冬のドラマはクライマックスを迎えた。

劇的! 新旧カー娘対決

 カーリングは高度な戦術を駆使する「氷上のチェス」。1チーム4人で、ストーンをハウスと呼ばれる円内の中心により近づけたチームが得点していく。

 残酷なほどに明暗が分かれた。9月17日まで札幌で行われた世界最終予選日本代表決定戦。創部3年目の北海道銀行が、2011年2月の日本選手権以来ずっと日本代表の座を守り続けた中部電力を4勝2敗で破った。

 表彰台で喜ぶ北海道道銀の選手たち。ベテランのスキップ小笠原(旧姓小野寺)歩(34)、サード船山(旧姓林)弓枝(35)も少女のようにはしゃいだ。逆に中部電力の市川美余(24)は大粒の涙を流して敗戦を悔しがった。

小笠原と船山は、カーリングブームの火付け役「シムソンズ」のメンバーで、2002年ソルトレークシティー五輪に出場し8位。「元祖」カーリング娘だった。「シムソンズ(Simsons)」は米国の人気アニメ「シンプソンズ(Simpsons)」のつづり間違い。「シムソンズ」は2006年に加藤ローサ(現在28歳)主演で映画になった。スクリーンの彼女たちに完全に感情移入してしまったことを思い出す。

 2人は青森市が支援する「チーム青森」のメンバーとして2006年トリノ五輪にも出場した。順位は1つ上がって7位。その後結婚、出産。元祖「カー娘」は名字も変わり「カーママ」となってソチ五輪への挑戦権を手にした。

美しすぎる…目に涙

 「ソチを目標に頑張ってきたけど、実力が足りなかった」

 市川美余は声を震わせた。美人の多いカーリング界でも、美余の女優並みの端正な顔立ちは際立っている。ファンも多い。ソチ五輪のヒロイン最有力候補だったのに…。「自信はあったけれど、ここが限界だった」
日本女子のソチ五輪挑戦の道を切り開いてきたのは、間違いなく美余と中部電力だった。2012年11月のパシフィックアジア選手権2位、2013年3月の世界選手権にも出場し、ソチ五輪挑戦権を死守した。

 小笠原も船山も、美余と中部電力の積み上げてきた成果の重みを十分知っている。

 「中部電力の彼女たちがいたからこそ、私たちの目の前に五輪が見えている。必ず勝たないといけない。美余の涙を絶対無駄にしない」

マリリン、もう一度会いたい

 世界最終予選日本代表決定戦でもうひとり号泣したカー娘がいた。ロコ・ソラーレ(LS)北見のマリリンこと本橋麻里(27)。1次リーグで中部電力に敗れ、2006年トリノ、2010年バンクーバーに続く3大会連続五輪はならなかった。

 マリリンも2012年5月に結婚。故郷で自ら立ち上げたチーム、LS北見で頑張ってきた。

 「一からチームを作って頑張ってきた。つらい時期もあったけど、家族の支えで乗り切ることができた」

 しばらくは休養。「お母さんになりたい、という夢もあります」。小笠原と船山に続く「カーママ」復帰の可能性も。マリリンが氷上に返ってくる日を、ファンは待っている

【出崎敦史のスポーツ言いたい放題】氷上の歓喜と涙 カーリング美女の明暗に胸キュン(4/4ページ) - MSN産経west


タグ:カーリング
posted by エリコ at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック
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