2008年03月10日

新星・中村、4年前の夢現実に 名古屋国際女子マラソン

新星・中村、4年前の夢現実に 名古屋国際女子マラソン
3月9日20時34分配信 産経新聞

優勝した中村友梨香=9日、名古屋市瑞穂区の瑞穂陸上競技場

 選考会特有のスローペースは、32・5キロを境に一変した。スパートをかけたのは、初マラソンの中村。30キロからの5キロを、それまでより30秒近く短縮するギアチェンジに、ライバルたちはなすすべなし。北京への最後の切符に手をかけたのは、高橋でも弘山でもなく、21歳の新星だった。

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 兵庫県立西宮高校の出身で、チームメートでアテネ五輪7位の坂本直子は、5学年先輩に当たる。高校2年の夏、別の選手を勧誘に来た武冨豊監督の目に留まった。

 「流れるような着地をする。故障しないタイプだ」。さっそく、当時の監督にささやいた。「あの選手、いいですね」。坂本も指導した萩原達吉氏(現兵庫県教委)は、その高評価に驚いたという。「だって入学したときは、同級生8人中、8番目の選手でしたから」

 武冨監督の見立て通り、無名の2年生はメキメキと成長し、1年後にはインターハイ三千メートルで6位入賞。年末の全国高校駅伝では、主将としてチームを3位に導いた。

 北京の選考会を目指すと決めたのは2年前。だが、精神面で波があり、練習に身が入らないこともしばしば。「このままだったら、(選考会に)出さないぞ」。昨年11月の米・アルバカーキ合宿。武冨監督からついにお灸を据えられた。

 中村は「あれで、真剣に北京を目指すという意識が固まった」。帰国後、五千メートルで自己新をマークすると、翌週の全日本実業団女子駅伝では、エース区間の3区で日本人トップの快走。勢いをこの日につなげた。

 高校3年の夏、坂本の応援でアテネ五輪を観戦した。「私もいつかは出られたらいいな」。4年前、ぼんやりと膨らませた夢が、現実になろうとしている。(細井伸彦)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080309-00000932-san-spo

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posted by エリコ at 08:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | マラソン
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