2007年09月27日

アニマル絶叫!京子は抹殺された

アニマル絶叫!京子は抹殺された9月26日10時17分配信 デイリースポーツ

 娘・京子に代わって審判団への怒りをぶちまけるアニマル浜口

 レスリング世界選手権(アゼルバイジャン)女子72キロ級で“誤審”をきっかけに2回戦敗退した浜口京子(29)=ジャパンビバレッジ=の父で、女子団長を務めたアニマル浜口氏(60)が25日、成田空港で怒りを爆発させた。

浜口氏は、金メダルでの北京五輪内定どころか、敗者復活戦でも敗れて五輪出場枠さえ逃したまな娘を思い「世界のレスリング界から浜口京子は抹殺された」と絶叫し、審判を糾弾した。なお、この日は金メダルを獲得した55キロ級の吉田沙保里(綜合警備保障)ら他の女子代表も現地から帰国した。

 我慢ならなかった。解団式を終え、団長の責務から解放された瞬間、抑えてきた怒りのマグマがこみ上げてきた。報道陣を呼び寄せ、「父・平吾として言わせてもらいます」と前置きした。そして、力の限り叫んだ。「世界のレスリング界から、浜口京子は抹殺されました!」-。

 昨年の世界選手権決勝で頭突きを食らい、鼻骨などを折られたズラテバ(ブルガリア)戦で再び起こった悲劇。先制された後の第2ピリオドだった。「明らかな京子のポイントが相手に3点。すぐ変わると思ったら変わらない。審判員はビデオを見ようともしなかった」。あまりの剣幕に、空港の女性職員も立ち上がって現場をのぞきこんでいた。

 尋常でない雰囲気を察した京子の「もういいよ」という制止も無視し、「浜口京子の13年間はうじ虫のように否定された。アンダーテーブル!審判員は金もらってるんだよ!レスリング界は腐ってる!」と怒りにまかせて言い放った。

 実際、判定は問題となった。当日の敗者復活戦終了後、1時間のインターバル間に80人以上の審判が集められ、“誤審”は確認された。関係者によると、当該4審判の処分も避けられないが、五輪出場枠さえ逃した結果は変わらない。

 救いは京子が前向きなこと。10分以上にも及んだ父の叫びをうつむきながら聞いた娘は「私のことを心から心配してるから出た言葉だと思います」と話し、事態の収拾に努めた。その姿を見て涙を流す応援団もいた。「現実はまだ信じられないけど、私はレスリングが大好き。必ず立ち直って頑張ります」。だが、かならず北京への切符は、つかみ取ってみせる。

最終更新:9月26日10時17分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070926-00000001-dal-spo


posted by エリコ at 04:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レスリング

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